院長紹介

院長関口昌人

診療科目:内科、麻酔科(ペインクリニック)

 関口医院院長の関口昌人です。さいたま市(旧大宮市)生まれで、高校まで地元の公立学校に通いました。大宮駅周辺にはまだ、戦後の残像があり、昭和のまっただ中に育ちました。父は録音技師で、早くに癌で亡くなりました。私は、まだ農学部の一年生でしたが、その後、医師を目指すきっかけになりました。
 

 私は、医学部に入学する前に、北海道で土壌学を専攻し、農業試験場作物部で稲作と麦作を担当しました。その圃場での経験は、自分の考え方と行動の背骨になっていると思います。
 東日本大震災後、以前に増して農業と医療は生存に関わる最重要な問題として、現代社会の2つの大きな課題になっていると感じています。農業と医療に共通するのは、第一に、現場に根ざした地道な作業が基本である、ということではないでしょうか。

当院は、地域の土壌に根ざした医療を、謙虚にひたむきに行っていきたいと思っています。
「青い麦」はそれをイメージしました。

略歴

昭和52年 埼玉県立浦和高等学校卒業
昭和57年 北海道大学農学部農芸化学科卒業
昭和57年 農業改良普及員資格(北海道)
昭和58年 埼玉県農業試験場作物部技師
平成3年 東京医科大学医学部医学科卒業
自治医科大学地域医療学ジュニアレジデント
平成6年 自治医科大学付属さいたま医療センター総合診療部
シニアレジデント
平成7年 国立循環器病センターNICU
平成9年 新潟県南魚沼市立ゆきぐに大和病院麻酔科
平成11年 自治医科大学付属さいたま医療センター麻酔科助手
平成20年 埼玉医科大学非常勤講師
平成21年

関口医院院長(内科、麻酔科:ペインクリニック)

認定医・専門医

内科認定医
麻酔科専門医・指導医
産業医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
医学博士(自治医科大学)

所属学会

日本内科学会
日本麻酔科学会
日本臨床麻酔学会